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2009年4月 1日 (水)

ウィキペディアを利用したキーワードマーケティング

オンライン上の百科事典サイト「ウィキペディア」
 http://ja.wikipedia.org/
は皆さん、ご存知ですよね。

大体の情報は、ここで調べると出てきます。


このウィキペディアを利用して
キーワードマーケティングすることが出来ます。

そのツール「VisWiki (ビズウィキ) 」を紹介します。
 http://viswiki.com/ja/

マインドマップ、連想学習法、ビデオなどを使用して、
学習の効率を最大限に引き伸ばすことを目的として作られた
ウィキペディア情報視覚化サイトです。

とりあえずは動画で見てもらった方が早いかな?
 http://www.youtube.com/watch?v=gq2igFX0rF4


このツールを使って、「温泉」を調べてみた。
 http://viswiki.com/ja/%E6%B8%A9%E6%B3%89

マインドマップ式にキーワードが表示され
関連語をクリックして拡張も出来ます。

また、表示されたキーワードをクリックすると
そのキーワードでのマインドマップが表示されます。

そこで気になったのが「秘湯」というキーワード。

早速、クリックしてみると
 http://viswiki.com/ja/%E7%A7%98%E6%B9%AF
のようになった。


いつものように検索数と推移を調べてみた。

検索数の推移
 http://www.google.com/insights/search/#q=%E7%A7%98%E6%B9%AF&cmpt=q

検索数
 秘湯 ¥41 6,600回(2月) ピークは9月


まあまあですね。元々のキーワードである「温泉」が
 温泉 ¥45 135,000回(2月) ピークは8月
ですから、確かに検索数は少ないんだけどクリック単価が変わらない。

面白いのが、Googleで「温泉」と検索すると
 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGIH_jaJP245JP245&q=%e6%b8%a9%e6%b3%89
のように大量に広告が表示されるが、「秘湯」で検索すると
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGIH_jaJP245JP245&num=100&newwindow=1&q=%E7%A7%98%E6%B9%AF&lr=
のように殆ど出てこない。

「温泉」は左上に3つ広告が表示されているので
有効なキーワードと思われるのに、「秘湯」は。。。


なぜ誰も出さないのだろう?

有名な温泉宿ではなくて、マイナーな温泉宿は
勝手に秘湯の宿として売り出せばいいのにね。

だって、秘湯の定義は
 誰もが知らない温泉
のことなんだから(笑)


「秘湯」で検索する人は、マイナーを探しているわけだし
ここでSEOしたり、キーワード広告を出せばチャンスあるはず。


新潟の温泉で上位表示している秘湯を探すと
嵐渓荘 http://www.rankei.com
が出てきます。

確かに秘湯だし、立地は悪いですけど、
それをUSPにしています。

こんなキーワードも見つかってしまうVisWiki (ビズウィキ)。
http://viswiki.com/ja/

是非、ご利用ください。

ちなみにウィキペディアを使ったキーワードツールとして
 ウィキペディア編集ランキング

 http://ja.wikirage.com/

 ウィキペディア調査ランキング

 http://stats.grok.se/ja/


もあり、どちらもオススメです。


ウィキペディアを使ったキーワードマーケティング
なかなか面白いでしょ?


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