アンケート速報!人の購買行動でWEBの位置づけは?
2009年5月25日、博報堂は
買物時における情報受発信パターン分析結果を発表しました。
詳しくは
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/2009/20090525.html
の通りです。
気になった結果を挙げてみますと。。。
購入検討中のWEBでの情報収集(カテゴリー別)
不動産が1位で64.3%なのは納得です。
どう考えても、自分の好きな不動産を歩き回って探すのは
忙しく時間の無い面倒くさがり屋の現代人には向かない。
ネット上で不動産が簡単に見渡せて、
Googleストリートビューなどと連動したサービスが
出てくれば注目されそうですね。
ちょっと意外だったのが
塾・通信教育 等 41.3%
です。
他の商品やサービスと比べて、スペックだけでは比較しにくい。
それでも多いのは、親の子どもへの期待でしょうかね。
それとも子どもが自らWEBで探しているんでしょうか。
あと、ソーシャルメディアでの発信行動比率(カテゴリー別)が
意外に少ないですね。
WEBでは、AIDMA
「Attention」(注意が喚起され)
「Interest」(興味が生まれ)
「Desire」(欲しいと思)
「Memory」(商品やサイトを記憶して)
「Action」(購買する)
でなくて、AISASという
「Attention」(注意が喚起され)
「Interest」(興味が生まれ)
「Search」(検索し)
「Action」(購買し)
「Share」(情報を共有する)
消費行動を取ると言われていますが、
ジャンルにも依るみたいですね。
ちなみに、AISASは電通の登録商標のようです。
他にも色々なデータが出ているからpdf版で詳細を見てね↓
買物時における情報受発信パターン分析結果
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/2009/HDYnews090525.pdf
イーンスパイア(株)からのオススメ情報
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