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2009年11月28日 (土)

世界初の漁業ネット生配信が話題。他業種も挑戦しよう

先日の世界初のニュース。

◇とれたての魚を船頭が解説、そのまま販売
 大船渡市の水産関係者らでつくる「三陸の食卓をおすそわけ実行委員会」が27日、洋上での漁の様子をインターネットで生中継し、水揚げをネット販売する取り組みを始める。三陸の海の幸を良心的な価格で提供するだけではなく、ネット中継を通じて漁業への関心を高め、魚離れを防ぎ、後継者の育成につなげていきたいという。

 大船渡市沖に広がる越喜来(おきらい)漁協の漁場で定置網漁をする漁船に固定カメラを設置し、同市の水産物ネット販売業「三陸とれたて市場」のホームページで生中継する。リポーターが乗船し、最新の漁況や販売する魚の脂の乗り具合などを船頭と一緒に解説。携帯電話のメールで質問を受け付け、消費者が選びやすくした。

 中継は毎日午前4時ごろと同10時ごろからの約2時間。販売は週1~2回の予定。この時期、定置網にかかるのはサケが中心で、ヒラメやヤリイカ、三陸の冬の味覚「ドンコ(エゾイソアイナメ)」などが入るという。

 さらに、漁業に関心を持つ人のすそ野を広げ、若い世代の人材育成への波及効果も期待する。農水省によると、県内の漁業就業者数は98年の1万2443人から08年の9948人へと減少。60歳以上の男性漁業者が4割(08年)に上り、担い手不足と高齢化が同時進行している。実行委企画部長の八木健一郎さん(32)は「漁業現場を身近に感じてもらって、漁業への関心を高めたい」と話している。

三陸とれたて市場
http://www.sanrikutoretate.com


引用
 http://mainichi.jp/area/iwate/news/20091127ddlk03040031000c.html


船上から、取れたてカキのネット販売がスタートすると、
たちまち完売となったそうです。


このニュースはテレビでも取り上げられていました。

以下で見ることが出来ます↓
 

素晴らしいですねぇ。
このアイデアは私も前から言っていたんですけどね。

技術的に大変だったんだけど
大学との連携は素晴らしいアイデアだね。

これは他のビジネスでも使えますよね?


少し考えてみましょう。

・ライブでマツタケをとっている映像

・ケーキを焼いている映像

・住宅を建てている途中の映像

・キャバクラで、お客様を接待している映像

・歌手がレコーディングしている映像

・町工場で金属加工している映像

・保険屋さんが保険を説明している映像

・整体師が施術している映像

・セミナー講師がセミナーしている映像

・デザイナーが1つの作品を作り上げる映像

・テレビ収録している舞台裏の映像

などなど。

物を作っている過程、採っている過程、売っている過程など
時間を味方にした映像はネット生配信すると面白いですね。

特にウォンツ系の商材は、リアル・ライブ感があり有効です。

是非、挑戦してほしいですね。


リアルタイムにノウハウをTwitterで公開しています

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