レギンスとスパッツで比較した売れるキーワードか否か

今年ブレイクした言葉としてレギンスがあります。
これと似たような商材と共にキーワード分析してみますね。

タイツ　36円　 40,500回（ＰＣ・完全一致）
タイツ　35円　 40,500回（携帯・完全一致）

レギンス　33円　 33,100回（ＰＣ・完全一致）
レギンス　32円　 74,000回（携帯・完全一致）

スパッツ　48円　 22,200回（ＰＣ・完全一致）
スパッツ　44円　　22200回（携帯・完全一致）

トレンカ　7円　1,600回（ＰＣ・完全一致）
トレンカ　7円　2,400回（携帯・完全一致）

ニーソックス　32円　18,100回（ＰＣ・完全一致）
ニーソックス　22円　 3,600回（携帯・完全一致）

それぞれの定義は簡単に言うと以下の通り。

タイツ・・・・・・靴下とパンツが一体となったもの
レギンス・・・・・パンツの股下が足首辺りまで伸びたもの。
スパッツ・・・・・レギンスと同義（昔に使われていた言葉）
トレンカ・・・・・レギンスが更に伸びて、かかとで引っ掛ける
ニーソックス・・・膝上までかかる靴下

詳しくは
　http://uramayu.typepad.jp/blog/2009/10/trenca.html
にも書いてあります。

ここで紹介されている画像も分かりやすいです。
　http://chalow.net/2009-10-05-1.html
　

ちょっと面白い傾向ありますよね。

タイツは売れないキーワードの典型です。
ウォンツで、キーワード期待値が低い。
携帯でも同様。
携帯は期待値が高いのが普通のなのに
これだけ低いのは、よほどですね。

レギンスは、ウォンツ商材では珍しく期待値が高いので
キーワード検索で売れるキーワードです。
特に携帯の期待値の高さやＰＣより検索数が多いのは
若い世代に受けているのが分かる。

同義なのにスパッツは期待値が低く売れないキーワード。
検索数の推移を見て分かるように
今年に入って、レギンスに検索数で抜かれます。
http://bit.ly/7AuA9Y
携帯と比較してもレギンスとターゲットの違いが明確です。

トレンカは注目のキーワードでしょうか？
検索数は少ないですけど期待値が高い。
クリック単価も７円ですけど、今後どうなるか？
携帯で同数の検索数があることを見ると
レギンスの延長で若い世代に人気ということですね。

ニーソックスは売れるキーワードですが
携帯の検索数が少ないのを見ると、年代は高めか？
検索数自体は伸び悩んでいますね。

さて、ここで出てきたキーワード期待値とは何か？

キーワード検索ビジネスでは
ニーズやウォンツということで
売れる売れないキーワードかを判断します。

では、どの商品がニーズなのかウォンツなのかを
判断する指標は無かったんですよね。

これを数値化したのがキーワード期待値です。

来月のネットビジネス研究会で解説しますね。
　http://www.enspire.co.jp/seminar20100122.html
良かったら参加ください。
宜しくお願い致します。

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