お客様の気持ちになってキーワード検索できる訳が無い
いわゆる検索エンジンのキーワード検索を通して、
SEOやキーワード広告で集客している人が
私の考えを何故、理解できないのか考えていた。
昨日にコラムで書いたんだけど
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/66448
伝わっていない人も多い。
例えば、キーワード広告の広告文は完璧にプル広告だから、
他のマスメディアのようにプッシュ広告として出してはいけない。
でも、殆どの方が、
○○なら、□□□□株式会社
とか
□□□□株式会社にお任せ
みたいな広告文を出している。
何故かって言うと、その答えは簡単なんですよね。
キーワード検索している人は自分が目指しているキーワードで
検索した結果の画面を見慣れていますよね?
SEOであれば、ライバルサイトが何位で、どんなタイトルだとか
キーワード広告であれば、ライバルが広告文どうしているか?とか
毎日のように眺めては、あーだこーだと策を練っていると思います。
下手したらYahooのトップページくらい何回も見ているんです(笑)
しかし、よーく考えてみると
キーワード検索でビジネスをしている人が
自分のキーワードを仕事以外で検索することは無いんだよね。
だって、自分の商売の事は前から知っているから
わざわざ検索することは無いし、
ライバルから商品を買うこともない。
仮にあったとしても、市場調査であったりして
決して一般のお客様のような気持ちで検索して
探して吟味して買うようなことはしていない。
間違っても、ある商品を探そうと思って検索したら
検索結果がイマイチで、いい商品が無くて困った挙句に
じゃあ俺がネットショップで何とかしようっていう人は少ないはず。
自分の商売とは違うジャンルで検索して買う事はあっても
自分のキーワードでは、お客様の気持ちにはなって検索していない。
つまりプル広告の広告文を考えるときに
検索しているユーザーの気持ちになったことないので
どうしても見慣れている画面でプッシュ広告を考えがちになる。
そうゆうことでないかと思う。
そんな皆様に提案があります。
自分のお店で商品やサービスを買って下さった方へ
実際にお会いして、どんな気持ちで、どういう状況で
どんなサイトと比較しながら買ったか聞いて欲しい。
買ってくれたキーワードを聞くとか
アクセス解析では分からない本当の心の動き
そして実際の行動パターンを把握すべきです。
先日もコラムで、おせっかいせずに観察しよう
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/66339
というコラムを書いたが、それも同じ理由です。
自分のキーワード市場を、お客様の気持ちで
自分のキーワードで検索した事は無い。
このことは、改めて自覚した方が良いですよ。
するとSEOやキーワード広告の捉え方も
変わってくるはずです。
詳しくは、怒涛の10時間SEO無料セミナーで
http://www.enspire.co.jp/seminar20100324.html
話しますけどね。
リアルタイムにノウハウをTwitterで公開しています
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