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2010年2月22日 (月)

商品やサービスの説明文は台詞で、写真や動画はト書き

ネットビジネスを行う上で写真や動画が大事なことは
十分に理解してもらえていると思う。


最近、質問で多くあるのが
 「どうしたら綺麗な写真を撮れますか?」
というものです。


そもそも質問の時点で間違っている。


綺麗、汚い、どっちが良いかと言えば綺麗です。
ただ綺麗な写真を撮るのが目的ではありません。


あくまでもネットビジネスにおいて
画像や動画で支援してもらうためにある訳です。

では、どうしたらいいのか?

画像や動画は、テキストで書かれている内容を
補完する役目を持っています。

または画像や動画で書いている内容を
テキストでフォローしたりします。

写真を撮る際に気を付けて欲しい事。

綺麗な写真を撮ろうとするのではなくて
写真を通して何を訴えるか考えてシャッターを押す。

つまり、よく有名な写真家さんの個展などで
並べられた写真に名前が付いていますよね?


あの意識を持つ事。


写真に名前をつけてから撮ろうとすると
被写体への角度であったり、一緒に載せる物や
タイミングなどを計算してシャッターを押せます。

その写真の名前を裏テーマとして
テキストの中で文章として伝えて下さい。

そうすると人は写真に込められたメッセージに共感すると
他の写真を見たいって思うようになります。


twitterは思考の言語化、ブログは行動の言語化と言いましたが
 http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/65461
写真や動画は逆です。

動画だと分かりやすいと思いますが脚本で考えてみる。


例えば脚本には「台詞」と「ト書き」の2つで出来ています。

このト書きの部分を写真や映像で現わすんですよね。

脚本のト書きは、ドラマでは教えてくれませんが
見ている人は映像を通してト書きを認識しています。

ホームページも同じです。

書いている文章は台詞です。
その行間に込められた状況や想いのト書きを
写真や動画にして下さい。


こう意識して撮るだけで随分と違う印象になりますよ。

物は試しです。


撮ってみたらブログなどに公開して、
友人などに感想を求めるといいかと思います。

写真の意図を分かったコメントをもらえると嬉しいですよ。

そうやってカメラで撮る事が成長して行きます。

間違っても綺麗な写真を撮る事が目的ではなく
言語化しない部分をテーマを意識して撮ること。

是非、試して下さいね。


リアルタイムにノウハウをTwitterで公開しています

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