日本人の苦手な三大要素をクリアすることが成功の近道
昨年から私が唱えている成功する3つの秘訣
「露出、証拠、指示」について
昨日は2つの場所で話してきました。
加茂商工会議所のセミナー
http://j.mp/cr9tND
新潟中小企業家同友会の例会
http://j.mp/dkWsSy
毎日、多くの経営者の方に会い
現状を伺っているのですが
皆さん本当に頑張っていらっしゃいます。
良い商品やサービスを販売したり
良い物を作ったりしています。
だから、お客様から満足され感謝されている方ばかりです。
なのに、成功している企業と成功していない企業が存在する。
それは何故だろうって、ずーっと考えてきました。
日本の9割9分の会社は、みんな頑張っていて、
お客様にも満足してもらっているはず。
毎日クレームの嵐って会社は殆ど無いはずです。
なのに、勝ち組、負け組が存在している。
その理由は何だろうってね。。。
で、私が分かった事あるんです。
本当に皆さん素晴らしい仕事をされているのに
まず多くの方に知らしめるってことが不十分である。
とにかく露出すべきってこと。
多くの方に知ってもらう努力をすること。
その手法はテレビに出たり、折り込みチラシを入れることばかりでない。
ポスティングだったり、FAXだったり、セミナーだったり
看板だったり、サンプル配布だったり、プレスリリースだったり・・・
その手法は20以上もあります。
またネットで知ってもらう手法もSEOやリスティング広告だけでない。
ブログだったり、RSSだったり、トラックバックだったり
Youtubeだったり、twitterだったり、mixiだったり、懸賞サイトだったり・・・
こちらも20以上の手法があります。
それらを試してみましたかってことね。
まずは露出です。
では、露出した後に必要な事は何でしょうか?
分かった、あんたのやっている商品やサービスは分かった。
でも、本当に凄いの?本当に間違いないの?
という疑問が、お客様の頭に浮かんでいる。
次に必要なのは、証拠を見せるってこと。
美味しいとか凄いとかっていう曖昧な形容詞を
自分で語らず、他人の評価を見せる。
●●賞を受賞とか、○○ランキングで何位とか、メディアに紹介されたとか
お客様から△△件の声を頂いていますとか、有名な方から多くの推薦を頂いているとか・・・
それらを写真や動画を駆使して、疑いようもない事実を
明確に伝える事、それが証拠を示すってことです。
自分が、自分の商品やサービスを凄いっていうのは当たり前だからね。
それでも1つ足りない事があります。
最後は指示です。
だから買って下さい、だから資料請求して下さい、だから電話して下さい
だから見積もり依頼下さいってことを具体的に指示する事。
お客様が頼まざるを得ないくらい不安な要素を払拭して
「はい」と言わせる指示を具体的に与える事です。
返金保証もそうだし、決済方法を多くすることもそうです。
ただ買えって言うのではなく、具体的に購買の流れを示し
有無を言わせない指示をするってことですね。
実はですね。
この3つは全て日本人が苦手なことなんです。
出しゃばって露出するなとか
自慢しないで謙虚でいろとか
奥ゆかしく生きるべきだとか(笑)
だからこそ皆が誰もやっていないからこそ
そこに踏み込んだ方が成功しているんですよね。
露出、証拠、指示の3つです。
ホームページでもチラシでも営業トークでも一緒です。
ここを意識しながら行動すると
きっと成功すると思いますよ。
是非お試しください。
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