twitter広告「Promoted Tweets」は果たして成功するのか？

先日に、噂されていたtwitter広告が
実験的にアメリカでサービスを開始した。

「Promoted Tweets」というもので
twitter上でツイートを検索した時の画面で
一番上に他のツイートと同じデザインで表示される。

例えば、「coffee」で検索すると
　http://twitter.com/#search?q=coffee
スターバックスの広告が日本の私でも確認できました。

今は出てこないようですね(笑)。

詳しくは
　http://jp.techcrunch.com/archives/20100419twitter-promoted-tweets-video/
もしくは、youtubeでの解説
　
を見て下さいね。

果たしてtwitter広告は成功するのか？

ちょっと疑問かなって思っています。

そもそも費用対効果を確認できるような
管理画面があるのか気になります。

どのくらいのツイート数があるかは
昨日のブログで大体は測定できます。

今後はキーワード検索数でなくソーシャルメディア言及数に注目
http://enspire.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-be28.html

まあ、それは置いておくとして
検索ユーザーの気持ちがどんな状態にあり
広告として意味をなすかってことですね。

私が思うには、twitterで検索する人は
大手企業や凄い発言力のある人が言っている事ではなく
自分たちと同じ方は、どんな意見か？を調べている。

つまり１つのツイートに価値を評価するのではなく
ツイートの集合体として価値を評価しているのです。

賛成と反対を含めた総合評価としてどうなのか？を
twitterで検索して調べているのですね。

例えば欲しい商品や気になる商品があったとします。
そのキーワードで検索して、
みんながどんなツイートしているかチェックするんですね。

集合体として評価するんですね。

そうでない方はtwitterなどで検索しないで
大手企業の広告や有名人の発言に乗って
さっさと購入していますよ(笑)

今までの検索ビジネスではキーワード検索の後には
まずは目的のサイトへ辿り着くために頑張るんです。

だから広告だろうが自然検索の結果だろうが
チェックして最後の１つに辿りつこうとしますよね？

でも、twitterでは違いますよね？

twitterで検索して、すぐに気になって
その人をフォローしたり、そのツイートに返信したり
という心理ではないと思うんです。

そんな状態なのに、一番上に広告が出て反応するのか？

ちょっと疑問ですね。

どんな広告文を載せるか興味あります。

実はtwitterの検索を使ったマーケティング手法は
近日に紹介しますね。

リアルタイムにノウハウをTwitterで公開しています。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://twitter.com/enspire_co_jp